第3章 *the second world
「っぁ…んんぅ…」
家に着くとすぐにおそ松くんがキスをしてきた。
「っは…凛、シよ」
「…うん…でも、お風呂はいってから…きゃっ!」
言い終わる前に体が浮く。
おそ松くんに突然、所謂、お姫様抱っこをされて変な声が出た。
「おそ松くんっ!?」
驚いているうちにベッドへ運ばれる。
ベッドに降ろされたかと思ったらすぐにおそ松くんが覆いかぶさってくる。
「ちょ、おそ松くん!お風呂は?!」
「ん、却下♡」
却下♡ じゃないよ!いや、可愛いけども!
「んむっ…んん!っは…せ、せめてシャワーだけでもっ…ッ!」
精一杯抵抗するも、おそ松くんは問答無用にせめてくる。
気がつけば着ていたブラウスのボタンはすでに全て外されていた。
…なんて、手際がいい…!
いやいや、感心してる場合じゃないし!
「おそ松くんッ!」
少し頬が紅潮した彼の顔を見る。
「ごめん、凛…我慢できない。今すぐ凛が欲しい…」
いつもより余裕のない声に支配される。
そんなのずるい。
そんな顔で、そんな声で、そんなこと言われたら…抵抗なんてできないよ。
おそ松くんの熱にあてられ、その身を預けた。