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同居人幽霊男

第6章 ……


「この間は悪かった…酔いすぎて…」

「私ちょっとびっくりしちゃったけど…好きって嘘だよね…?」

と私が言うと真剣な表情で
「好き…なのは本当だ…。だからオレと付き合ってくれ!」
と周りの注目を集めるような声で言った。

私は
「…少し考えさせて…」
とポツリと言った。
すると

「分かった…」
と言い席を立ち自動販売機の方へ行ったので、私は逃げるようにラウンジから立ち去った。
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