第18章 演劇の時間
『……重いわ!!!』
「食欲無くなったじゃねえか!!!」
そんな怒号と共に
桃は周囲に、手元のものを投げつけられまくっていた。
狭間「ふっふっふっ。
言葉ってのはね、爪痕残して何ぼなのよ(微笑)
まあ、あんたのおかげで
救いもあるっていうことも解ったから
一つだけ混ぜ込んでみたけれど」
ケイト「あれは私的に好きだったぞ!^^♪b(ぐっ!」
カルマ「あとは
この映像をDavieに送れば高くつくかもねえ(にやにや」
ケイト「何でもう劇の映像もってんだよ!!;」
桃「主役!主役!//(のへえら~微笑&赤」
浅野「くっ!どこまでもE組は!!」
歯ぎしりしながら拳を握る中…
榊原「そう言うなら撮った写真消そうぜ?;」
浅野「!!//
こ、これは別だ//(ふいっ」
隣で写真を撮っていた所を見ていた榊原にツッコまれたが
それはそれ、これはこれらしい。
ちなみに言うと、その写真は…
浅野「…滅多に、見れないからな//(ぼそ」
姐さん姿をしたケイトであり
戦闘シーンもバッチシ撮っていた。
そんな中、理事長室では…
その一部始終を全て、静かに見ており
理事長(結局、私の学校は
一匹の怪物にまんまと手入れをされてしまった…
だが
あのE組は、この劇のように平穏無事に終幕しない。
防衛省から聞いた限りの情報と
そして、ここでの私の体験から
私だけが、次に何が起こるのか予測がつく。
かつてなく大きな嵐が過ぎた後で
あなたはまだ、教師でいられますか?)
そんな中、桃の姿をした殺せんせーは
E組たちに運び出され、助けられるかのように去っていった。
『きゃー!!!
もう一回姐さん姿見せてーっ!!^^』
突如として響く声
『ケイト!ケイト!!
大好きラブリーケイト!!^^♪』
ケイト「流川親衛隊ならぬケイト親衛隊かい!!;」
カルマ「いーじゃん。見せてやれば?(にやにや」
ケイト「お前は面白がってるだけだろ!!・・;」
戦闘に魅了され
別の意味で巻き起こる大興奮の渦もまた、冷めやらないままだったそうな…?;
結局、その後…
戦闘を再びやる事になった。
寺坂「何で俺が悪役なんだよ!!;」
(6月16日PM11:34~17日AM1:43、351~361(11ページ)更新)