第15章 これからの時間
それから、私たちは一丸となって
早急に準備に取り掛かっていた。
ルートの確認、取った数の上限確認と報告、
生態系において必要なバランス
そして、忘れてはいけない…
ケイト「簡略式だけどステージできたあああ!!^^(両拳あげる」
寺坂「マジでやる気だったのかよ!!;」
殺せんせー「私も腕がなりますねえ。
あ、この場合はのどですが^^」
ケイト「んー。殺せんせーの歌ってうまかったよね?」
殺せんせー「いえ。
寺坂君と同レベルでしたが
私『は』、ちゃんと恵土先輩のおかげで矯正されました!b(キラーン&にや」
寺坂「どういう意味だゴラァ!!・・;」
何やかんやで
各々で様々な工夫をこらし、学園祭当日となった。
メニューは
豚骨醤油どんぐり麺、あけびのみそ炒め、キノコのソテージュ
川魚のくんせい、塩焼きなどとなった。
そして私は
律と一緒に、数の確認、裏山の視察などをしていた。
それから、一日目の終わり頃……
ケイト「?何してんの?」
スカート姿の渚を初めて見るだけでなく
中村とカルマが押し倒して着替えさせようとしてるのを見て
思わず目を丸くしていた。
カルマ「決まってんじゃん。
渚くんを着せ替えしようとしてるとこ^^♪」
渚「ケイトちゃん!;
助けて!!(涙目&キラキラ」
ぶぢっ!!!!!!!!
渚「…へ?
ぶち?(きょとん)
(な、なんかやな予感が…;(たらたら」
その時…理性が切れた。
ケイト「ふっ。
ふっふっふっ…(肩震わせて笑う)
はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!(両腕広げ&黒笑い)
どうせなら…(ゆらり)
最終日の夜歌う時にって思ってたけど……
今っきゃないよなあ?(こおおおお&ギラン」
渚「口から湯気!!??・・;この時期に!?;」
ケイト「ソフィア母さんのウェディングドレス着てもらおうかあ゛あ゛あ゛・・(ゴゴゴゴゴ」
渚「い゛!!!??;」
ケイト「暴れるなよ?
破けたら…
お仕置きすっかんなああああああ!!(くわっ!!」
渚「いっ(がくがくぶるぶる&青ざめ)
嫌だああああああああああああ!!!!!!・・;;」
それから、渚に本気で泣かれた時は罪悪感を憶えた;
(6月7日AM10:58~AM11:56、306~310(5ページ)更新)