第7章 コードネームの時間
カルマ「すっかり寺坂組だね(微笑」
渚「そうだね(微笑」
ケイト「今は鷹岡もどき組だね(にや」
カルマ「そうそう。
今日一日使えるんだから、いっそのことたくさんいっとく?・・(悪魔笑い」
ケイト「いいねえ・・(悪魔笑い」
カエデ「神様って呼ばれてもいいんだ」
しゅんっ!!!
渚「…天井に張り付くのに言えるの?;(苦笑」
ケイト「…嫌がってる人には言わないからいいの;」
カルマ「じゃあ神様、今日一日言うことなんでも聞いてね~
お願いとかさあ(にやにや」
ケイト「いっ!!??;」
不破「まるでドラえもんがネズミ見た時の反応と同じよね」
そういいながら、飛び降りる神様の前に立って
このマンガがすごい!!が言った。
ケイト「あはは^^;」
不破「あ、ゴキブリ!」
びゅん!!!
杉野「ホントに凄い反応速度だよなあ;」
前原「やっぱり殺戮兵器の方がよかったんじゃねえのか?」
渚「まだ言ってるんだ^^;」
カエデ「だってだって!
律!例の戦闘映像カモン!!」
律「今は萌え箱ですが…了解です(ウィンク」
その直後、映し出されたのは…
E組VS神様(ケイトちゃん)の戦闘だった。
ルールはいたって簡単。
銃とナイフを使ってOK。
ただ、一つだけ違うのは…
ペイント弾と、ペイントを付けられたナイフということ。
つけられたらアウト。
やり直しは不可。
28発の弾丸と、2本のナイフがあった。
ただし、倒した相手から弾丸を奪えるらしい。
ちなみにペイントは、汗には溶けない水溶性だとか。
終わりとなる合図は、烏間先生が伝達するらしい…
そしてそれは
ケイトちゃんがやられた時か、E組全員がやられた時のみ。
律は、烏間先生と審判をし
なおかつ、戦闘の様子を映像で記録していた。
モニターで映し出されて
携帯からでも見ることが可能となっていた。
律自身(本体)は、校庭の真ん中に置かれて
そこからはより大きな画面で見ることが可能になっていた。
ここから先は
全員がやられるまでの10分間を説明したものだ。
そしてそれは…
コードネームで
『孤高の戦士』(茅野がケイトへ候補)
『殺戮兵器』(前原がケイトへ候補)
と挙げられた要因に深く関係するものだった。