• テキストサイズ

非日常パラダイス・第二部【暗殺教室】

第7章 コードネームの時間




ケイト「私のような人としてもできそこないの存在が
『神様』を名乗るなんて、なんておこがましい;;(ずうううん」

渚「ひ、人がつけたあだ名だから…

ね?^^;
もっと気楽に考えて(ぽんぽん」

っていうか、本当に大丈夫なのかな?;


終いには、責任に押しつぶされるんじゃないかって

不安っていうか、心配にしかならないんだけど;


カルマ「俺は?(にや」
ケイト「…/////(ぽっ」

カルマ「にやにや)気になるんだけど…

ねえ?神様あ~?(にまにま」

ケイト「教えないから!!;」

その直後

両耳をふさいで逃げようと
必死に教室内を走りまくるケイトちゃんを

カルマくんが神様と呼びながら、追いかけまくりだした…;


カルマ「じゃあいたずらいっとく?『俺のもの』(にやにや」
ケイト「解ったよ!;
『イケメン魔王』!!;」

『イケメン魔王!!??;』

明らかになったあだ名に、驚きの声が響いた。


寺坂「何でそういうあだ名つけてんだよ!『バカ』!!」
ケイト「うるさいわ『鷹岡もどき』!!」

寺坂「お前か!!!;」
ケイト「華麗にスルー)

いたずらしている時、生き生きしててカッコいいでしょ?」
寺坂「無視すんな!!・・(怒」

渚&カエデ『う、うん・・;(頷く)

(スルーしていいんだ?;』


ケイト「だからイケメン。

で、いたずらっていえば悪魔。
その頂点に君臨するぐらい、発想が凄いから王様。

悪魔の王様=魔王。


神様ってなったら魔神ってなるけど
カルマは嫌がることを、ずっと続けるわけじゃないから

相手の意思をちゃんと考えてくれる立派な王様。


だから『イケメン魔王』」

渚「なるほど」

前原「ちゃんと考えてつけてるんだな」

カエデ「すぐ言えばいいのに」

ケイト「恥ずかしいから言いたくなかったんだよ//(ぶつぶつ」
カエデ「可愛い^^//♪」

渚「微笑)…」

微笑ましい光景に、僕は笑った。


けれど…

そんなケイトちゃんを見た直後、カルマくんは少し震えていた。

/ 440ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp