第6章 紡ぐ時間
そして、放課後に遊びに行った
その次の日の朝には…;
ケイト「おお~!
黒いオーラを出す方法Part2!!」
狭間「私もお薦めするわよ(にや&キラン」
渚「狭間さんが読ませてた本だったの!?;」
昨日の話題で盛り上がった後、本を取り出して渡してた。
黒い顔でにやつきながら・・;
ケイト「ああ!
前の時も、あの本のおかげで通ったしな^^♪(るんるん)
『相手を確実に怖がらせる方法・300』って本(にっこにこ」
渚「あれ狭間さんからもらったものだったの!!??・・;」
あの本については
非日常パラダイス・第一部の419ページ参照
ケイト「おう!^^」
狭間「出会った記念にね。
あの過去を知ってから
ちょいちょい話してたんだけどうまがあったのよ」
ケイト「意外と気が合うしね」
狭間「頷く)そうね」
そう微笑み合っている二人を見て…
意外なコンビだと思った;
カルマ「じゃあ俺と席変わる?」
ケイト「変わる必要なくない?」
狭間「そうね。気が済むまであとで話せばいいだけだし」
ケイト「タラちゃん可愛かったよね^^」
狭間「可愛いあだ名をつけないでくれない?
ちゃんとした名前があるんだから」
ケイト「了解!(微笑&敬礼」
倉橋「あ!ペットだよね?タランチュラの」
狭間「ええ」
『……(それでタラちゃん!!??;』
渚「ケイトちゃんのネーミングセンスって…;」
カエデ「意外に変わってる所あるよね^^;」
渚「頷く)うん^^;」
カルマ「そう言えば…」
渚&カエデ『ん?』
カルマ「逃げ切り勝ちになった後の体育で、またフリーランニングしたけど…
子犬のチビタを囮にしてたよねえ。
烏間先生の犬好きを利用して」
ケイト「いやいや。
野良だった子犬を拾ったっていうか、ついてきた感じで…;
まさか烏間先生に懐くとは…;」
殺せんせー「あの後先生もツッコんだんですよ!
『あなただって犯人隠匿してますがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!??・・;』」
ばぁーん!!
烏間「やかましい!!!・・」
静かに教室に入ってきて、そう言う殺せんせーに
教室の扉を凄い音を立てながら開けて
目くじら立てた烏間先生がツッコんできた(苦笑)
こうして、僕等の一日は始まった…