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【イケメン戦国】紫陽花物語

第13章 温泉旅行へ*1日目午後編*





畳が踏みしめられる感覚に、うっすらと意識が浮上する。



「寝てるのか…」



声。ふわりと体にかかる何か。あたたかい。



「ごめんな」



謝らないで。そう言いたいのに。



「これで、最後にするから…」



唇が何かに触れたような気がした。何だろう。


そのまままた、眠りの中へ落ちていく。
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