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偽りの婚約者

第10章 小さな孤島で


私とジュヨルは小さな孤島で暮らし始めた。
食事は一緒に釣りをしたり、食べれる食材を探したり楽しい毎日が続いた。

「今日も釣りに行こう!」
と私が言うと
「セレアはすっかり釣りに夢中だな」
などと笑いながら楽しく釣りをしたりした。

しかし私は内心三兄弟と過ごした日々を思い出しては胸が痛んだ。
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