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偽りの婚約者
第7章 ジュヨルからの連絡
ある日の事、誰からか電話が来た。
執事が出ると
「少々お待ち下さい。セレア様、ジュヨル・プロクトと言う方からセレア様に話があるそうです」
と言い私に電話機を渡してきた。
私は
「もしもしジュヨル…!?嬉しい!電話ありがとう!」
と言うと
「セレア大丈夫か?泉の星占いで選ばれたって聞いてびっくりしたよ。…それでもう婚約してるのか?」
と言われたので私は悩みを打ち明けた。
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