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偽りの婚約者

第6章 お姉さん!ゲームしよ!


「セレアお姉さん…ずるした?」
と聞いてきた。
私は
「そんな事しないよ!このゲーム初めてだからずるする方法何て思い付かないよ!」
と言うと
「…そう」
と不機嫌そうな顔をしていたので私は
「リュゴくんの方が10勝1杯でいっぱい勝ってるし!上手いよねリュゴくん!」
と誉めると
「そうだよね!僕上手いよね!」
と機嫌が直ったみたいだ。

(リュゴくんって…負けず嫌い?まぁ、何か私が勝ったらまた不機嫌になりそうだし…適当に操作して負けるか…)

と私は負け続けそ日リュゴくんは夕飯の時もニコニコしていた。
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