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偽りの婚約者
第3章 許嫁がいます
「話って何何?」
と顔を近づけてきた
私は
「実は…私には…許嫁がいます!そして私はその人が好きなんです!だから…」
と言うと
「そうなんだー、でも僕は気にしないよ!」
とまた笑顔で言ってきた。
そして
「その人どんな人なのー?」
と言われたので写真と性格を見せ教えた。
「ふーん…」
しばらく沈黙が続き私は
「お邪魔しました」
と部屋を出た。
「また来てねー!」
とドア越しに言われた。
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