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偽りの婚約者

第3章 許嫁がいます


次は次男のルベフ・ライアン=ミルヴェーデンだ。

(あの人なら…)

私はドアをノックした。

「だ、誰だ…?」
「セレアです。ちょっと話があって…」

と言うと静かにドアを開けたルベフ・ライアン=ミルヴェーデンさん。

「お邪魔しまー…」
「俺の空間に入らないで…欲しい…」

私は
「分かった…」
と言い
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