• テキストサイズ

【ハイキュー‼︎】女王と月

第3章 クイーン


隣のコートに移り、サーブを繰り出す。


「よっ」


「!」


威力相殺とまではいかなかったけど、返された。


「あー、くそ…。

全然返せねー」


「こんにちは」


「ちーっす」


武田監督と鳥養コーチが体育館に姿を見せた。


「「「ちっす」」」


「あれ、誰だ?

あの女子」


「あぁ、新しく入った1年のマネージャーです。

日向が連れて来ました」


「…僕どっかで見たことあるような気がするんだけど…どこだったかな」


武田先生が首を傾げた。


「おーい、集合!」


「はいっす」


「あー、今日はレシーブ練習だ。

特に日向と月島、しっかりやれよ」


「うっす」


「はい」


「各自適当にペアになってレシーブな」


「「「はいっ」」」
/ 588ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp