第14章 『月が満ちるころ。』月島蛍 R18
高校を卒業するまでの数年間、僕はカノジョ…いや、セフレを4〜5人変えた。
流石に派手に女遊びするには宮城は不適格だった。
田舎は噂が広がりやすい。
上部の笑顔でへつらって
たまにかける偽りの甘い言葉でベッドに誘う。
飽きたら別れてさっさと次を探した。
高校の3年。進路決定の時期。
僕は東京の有名な大学に進路を決定した。
理由…?
派手に遊んでもばれないから。
後はそこそこの有名大学だったら大学の名前だけで女が釣れる。
それを知っていたから。
まあ、勉強は嫌いじゃないし。
息抜きに女に買われてSEX。
まあ、悪くなかった。
制欲解消しながらお金も貰えて。
そんなこんなで、大学合格。
東京で一人暮らしが始まった。