『赤髪の白雪姫〜私の王子様〜』第7章「まかせた」 30ページ - 夢小説(ドリーム小説)が無料で楽しめる -ドリームノベル- [スマホ対応]
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赤髪の白雪姫〜私の王子様〜

第7章 まかせた


翌日ゼンはイザナ殿下に呼ばれた

「失礼します」

「ゼン‥昨日ので確信した」

「確信?」

「お前なら大丈夫だ。話はそれだけだ。」

「え?」

「下がっていいぞ」

ゼンが下がろうとした時イザナ殿下が口をひらいた

「頼んだぞ‥これが最後だ」

ゼンはこの言葉に疑問をもったがとりあえず部屋を後にした

「あ!ゼン!」

「里奈どうした?」

里奈はポケットから何かをだした

「におい袋を作ってみたんだけど‥どうかな?」

「におい袋?」

「これをかばんとかにいれておくといい匂いがするし消臭効果もあるの!」

「へぇ‥凄いな!ん‥いい匂いだ!」

「本当!?やったー!ゼンにあげる!」

「いいのか?ありがとな!」
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