第4章 パーティ
「ゼン‥」
里奈も顔を赤くした
「ゼンもかっこいいよ?」
「ありがとな」
すると音楽が流れた
「踊ろう」
ゼンは里奈の手を握り踊り始めた
「私‥踊れない」
「俺に身を任せてくれれば大丈夫だ」
「ミツヒデさん」
オビがやってきた
「どうした?」
「お嬢さんのあのドレス可愛すぎじゃないですか?」
「キキが選んだ‥なっ?キキ」
だがキキはいなかった
「あれ‥キキどこ行った?」
「主とお嬢さんお似合いですね」
「そうだな‥あの二人なら大丈夫だな」
ミツヒデも頷いた
「里奈大丈夫か?少し休むか?」
「大丈夫‥ゼンは?」
「俺も大丈夫だ」
しばらくゼンと踊ったあと里奈は外の空気を吸いに行った