第3章 どう思ってる?
「じゃあ俺は戻る。オビ!里奈を部屋まで頼む」
「じゃあいこうかお嬢さん」
「うん」
「俺はそこらへんにいるから何かあったら呼びなよあと‥敬語じゃなくていいよ」
「‥わかった」
するとオビは何かに気づいた
「どうしたの?」
「しっ‥誰かいる」
すると何人かの男が里奈とオビを囲んだ
「どっから来やがった‥お嬢さん下が‥」
里奈が剣を構えたのをみてオビは驚いた
「私も戦う‥私の髪を狙ってるんでしょ?」
「行くぞ!お前ら!あの女を捕まえろ」
「くそっ‥お嬢さん!こいつらはやばい!」
異変に気づいたゼン達がやってきた
「お前ら無事か!」
「お嬢さんを!」
里奈は捕まってしまった
「里奈から離れろ!」