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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]
第18章 RULER-支配者-
「俺は男だから平気!
姫凪が寝るまで隣に居るから
安心して寝ろ。
ヨシヨシしててやるから…な?」
私を最大限に甘やかしてくれる
大きな手の温もりに
『うん…明光くん
大好き…明日も…側に居てね
一人にしないで…約束よ……?』
私は何の不安もなく甘えて
「うん、約束する
絶対一人にしない
姫凪の側に居るよ」
『うれ…し……』
広い胸の中で
眠りに落ちた
幸せってこういう事だって
疑わなかった
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