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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第3章 CARELESS-軽率な-


声をかけると

「………!」

薄く目が開いて
ニコ…。
俺を見て目尻を下げた

「大丈夫?」

…な、わけない。

なのにコクリコクリと
首は縦に振られる

『あんまりお話出来ないから…
えっとね!ノート!
これにね?書いてお話してるのよ?
あ!お茶!姫凪淹れて来る…!
お婆ちゃん…チョット待っててね…?』

姫凪がパタパタと
部屋を出た
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