• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第16章 PROVE-証明する-


次から着けんのイヤになりそうだし!!

しかも…。

『え!?赤ちゃん!?』

脅し文句のチョイスも
絶対しくじった

『姫凪と明光くんの
赤ちゃん!ちび…』

「ちびにゃんじゃないの!
出来たらバレるどころじゃねーべ!」

無駄にキラキラしてる
姫凪のオデコを叩くと

『うう…明光くんが…
怒ったぁ…』

怖かったのかショックだったのか

さっきの涙とは
また違う
大粒の涙が姫凪から溢れた 

そっちの涙には
俺スゲー弱いんだよ…

俺まで泣きたくなる
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp