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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第16章 PROVE-証明する-


慌てて俺の背中を押す彼女に

「普通にしてたら
結構イイ人なのに
勿体ないねぇ(笑)」

からかいがちに笑った後

「もう、泣かせませんから」

そう付け足して 

姫凪の部屋に急いだ

シーンと静まった
姫凪の部屋の前

ドアに手をかけると
ゾクッと悪寒が走った

なに?この嫌な感じ

知ってるよな?
これはヤバイやつ

前に姫凪が 
ヤバかった時の感じに似てる
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