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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第2章 BALLAST-安定させるモノ-


「なんだ??体調悪いのか?」

蛍くんの後ろに隠れる私の顔を
覗き込む

『なんでもない!!』

蛍くんを盾に明光くんの眼の中から
外れる

「…姫凪?…おいで?
…いつも来てたろ?なんで来ねぇの?」

だって…明光くんは疲れてて……
蛍くん家族だけど
私は…違う…

私はダメな子だから
あんまり近付いて…嫌われたら

怖い…明光くんに…触るのが…怖いよ
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