白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]
第11章 KITTEN-仔猫-
息が苦しくなって
涙が出そうになっても
頭を抑えられて
酸素を与えて貰えない
『ん…んー…ッ…!』
酸欠で頭がボーッとするまで
塞いだら
やっと息を吸わせて貰える
ハァハァと肩で息をして
口の端からは
タラリとヨダレが零れてる
「姫凪可愛い♡
おーし、このままイッちゃおっか?」
『あ…だめ…まだ…』
「もう濡れてんだろ?」
明光くんの手が私のスカートを捲る
明光くんの買ってくれた下着は
布が薄くて見られるの恥ずかしい