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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第10章 JUST FIT-ぴったり合う-


『ビックリしたぁ!
嬉しい!明光くん大好き!
てゆっか!明光くんも
カッコイイ!オトナみたぁい!』

スーツ着た俺を
キラキラした目で見上げる姫凪

「さーんきゅ♡
お前に一番に見せたくて着て
待ってた〜…それにしても
姫凪…可愛過ぎ〜」

『明光くんもカッコイイよ〜』

なんてベタベタする俺らを見て

「…暑苦しいケド……?
僕部屋に行く。
ごゆっくりー」

蛍が冷めた視線と冷めた声をあげる

この頃
蛍は昔より無口になって
あんま話さなくなってた

ま、原因は俺なんだけどな…
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