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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第9章 INEVITABLE-必然の運命-


「直して?機嫌。」

姫凪の頬に唇を押し付け

「は や く」

鼻の先にもキスを落とす

『明光くん?えっと…
機嫌…直して…?』

戸惑った様に唇を軽く重ねる

「いや。もっとエロいの」

頭を抑えて微笑む

『うん…こう……?』

ヌプッと舌が入って来る
すっかり上手くなった絡め方

こういう所まで真面目なのが
堪んないんだよな
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