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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第9章 INEVITABLE-必然の運命-


「気持ち良いよ?
やってみる?」

『んー…怖い…それに…
蛍くんにお願い…』
  
ムゥ。また蛍かよっ。

「姫凪〜
俺拗ねた〜………」

『え?なんで?』

「姫凪は俺と遊ぶより
蛍のとこに行きたいのか?
俺より蛍が好きなのかー?」

姫凪の首筋に
舌を這わしながら
熱い息を耳に吹きかける

『違うよ…姫凪…
ただ…ノート………』

真面目か!
もっと俺を見て?
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