• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第9章 INEVITABLE-必然の運命-


「姫凪?また苦しいのか?
おいで…いー子…ユックリ
息しろー?ん…」

優しい声の後の甘いキス
息を吸うよりも自然に思えた

迷わずにその唇に私もキスを返す

「ハハッ!上手…もっとシヨ?
エッチなのもシヨー…?」

"舌だせ"と耳元で低い声に
ブルッと身体が震える

前までとは何かが違う
身体がウズウズしてくる様な声

『あ…ン…明…光…く…』

「可愛い…姫凪…
もっとイッパイ…好き…」

明光くんの好きが懐かしくて
涙が出そうになる

『姫凪も…超…好き…
ねぇ…明光くんが…助けてくれたの…?』
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp