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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第9章 INEVITABLE-必然の運命-


マコトがギュッと私のほっぺを抓る

『いた…やめて……』

「ペットの返事は"ワン"だよ?
返事は??」

マコトが指がほっぺから離れて

印に指を押し付ける

言う事聞かないと
バラすって事??

明光くんが怒られちゃうって事??

『………わん。』

小さい声で呟くと

「良く出来ました♫
うんうん!可愛いね!
いい子いい子!(笑)」

マコトがパァッと
明るい顔をして
私の顔を見る
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