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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第9章 INEVITABLE-必然の運命-


震える私を見て
マコトはまた
ニコニコ笑う

「ホント可愛い!
姫凪可愛いね!
ペットだと思うと
ムカツク顔すら
可愛く見えてきた(笑)」

パチパチと私のほっぺたを叩いて
更にキャッキャと
高い笑いを漏らして

ふと目を下に向け

「ねぇ?それ誰が付けたの?
赤いね?母さん知ってんの?」

マコトが私の胸元の
印を突く
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