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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第7章 GRAVE‐刻み込む-


それからしばらく
姫凪と関わらない日々が続いた
たまに兄ちゃんに
姫凪の様子を聞かれたけど

僕は"普通"を繰り返してた

僕を避ける姫凪が辛くて
シッカリ見る事なんかなかったのに

そしてとうとう

姫凪が学校に来なくなった
風邪だって先生は言ってた

プリントを届けてって言われて
山口と二人で行く事になった

姫凪の家の
お手伝いさんは苦手だ。

なんか冷たくてロボットみたいだから
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