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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第7章 GRAVE‐刻み込む-


「姫凪が変なのとか
いつもじゃん。
そんな事より練習しなよ」

山口の意見を無視して
僕は姫凪と遊ぶ時間が
なくなった分バレーをした

暗くなった帰り道

いつもは姫凪が迎えに来るから
二人で手を繋いで帰ってた

でも今日は一人。

家に帰っても
ヤッパリ姫凪は居なかった

「蛍ーお帰り。って一人??
姫凪はまた来ねぇの?」

先に帰ってた兄ちゃんが
驚いて僕を見る
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