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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]
第7章 GRAVE‐刻み込む-
『気持ち悪…』
言葉の途中で身体を引き上げられ
脱衣所へ連れて行かれ寝かされる
「………。」
一瞬絶句したような沈黙の後
「身体を拭きますね
後でお水を持ってきますので」
いつもの淡々とした声が聞こえた
首だけで応え
グッタリと身体を預ける
そして服を着せられている時に
思い出す
見られた!?
ガバッと身体を起こして
胸元を隠す
頭がクラクラして
そのまま床にまた倒れ込む
「…月島さん…ですか?」
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