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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第6章 FALSE‐本物でない-


嬉しくて嬉しくて
この顔を見てたいって思った

姫凪の好きも
僕のチューも
深い意味なんかなかった

ただ笑わせたくて
ただ笑ってたくて

それだけの
その場だけの事。

この先意味を持つなんて
誰も知らない

この日が僕の
ハジメテのチュー。

このチューは
今でも内緒。
なんか恥ずかしいから
きっとずっと内緒
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