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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第6章 FALSE‐本物でない-


「あれー?姫凪どこー?」

とか言われてチョット落ち込んでると

「ほら。届いた〜」 

ふわりと身体が浮き上がって
蛍くんの顔が
すぐ近くになる

「ちょっと!ズルい!」

『えーい!こうしてやるー!』

「こら!?姫凪!
今日学校で苛めるよ!
擽ってやる!」

『逃げるもーーん』

「足遅いくせに(笑)
すぐ僕にギューッて
捕まえられるよ」
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