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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第3章 CARELESS-軽率な-


『あ…ハイ…ごめんなさい…』

「謝る意味。行こうぜ。
なぁ?
寂しくさせてるの誰だよって
【お偉い奥さん】に
言っとけよ。」

『あ、明光くん!?』

慌てる姫凪の後ろで
俺を睨むお手伝いさん

この頃、個人的にも荒れてたし
ちょっとした事で
あんな風に
噛み付いてたから

俺の評判はきっと
姫凪の家族内では
最悪だったと思う

ま、俺が何か言ったところで
動じるような人達じゃ
なかったけどな
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