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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第22章 VOID-からっぽの- 


蛍くんは私の頭を撫でて
いつもよりも優しい顔で笑って
去って行った

"待ってよツッキー!"

相変わらずの忠くんの
声を最後に
また部屋の中は
シーンと静まった

「……チビ…」

え!?イキナリ悪口言われたよ!

「オドオドしてて
なんかムカツク
チビでガキで頼りないのに
なんかエロ可愛いのも鼻につく!」

なにそのフルボッコ……!
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