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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第22章 VOID-からっぽの- 



【VOID】

姫凪side

光の届かない深海に
堕ちていく感覚だった

藻掻くけど
息苦しいだけで

いつか藻掻き方さえ忘れた

光が見当たらない

真っ暗で怖い

ねぇ?私の太陽はどこ?

空っぽの心は叫ぶ

"照らして"と。
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