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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]
第20章 TINY-ちっぽけな-
「………そりゃな!
イキナリわけ分かんねぇ
お芝居見せられたら
ビックリし過ぎて
オトナシクなるだろ!」
姫凪の頭を
ペチッと叩いて
「それにしても
芝居ヘタなー!(笑)
なんで口調そんな感じになんの?
どこで見たんだよ」
堪え切れずに笑ってしまう
『……オリジナル…なのだよ』
まだやるか!
ツボって止まらない笑いを
必死に食い止めようと
跪く姫凪の前に蹲って
腹を抑える
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