• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第20章 TINY-ちっぽけな-


姫凪……
寝てはないと思うけど。

正面突破は出来そうにねぇし

アレ、やるか。

一度家に車を置いて
姫凪の家に向かう

家の塀を飛び越え
裏庭から姫凪の部屋の窓へ

カーテンのかかった窓を
小さくノックする

「姫凪…起きてるか……?」

電気は付いてる
人の気配もある

『明光…くん?』

予想通り姫凪は居た。
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp