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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第20章 TINY-ちっぽけな-


ゲッ。まじかよ。

「大丈夫です
電話だけして来ても
いいですか?」

とりあえず風邪引いてるらしき
姫凪が気になる

構わない。と言う上司に
頭を下げて
廊下に出て
電話を掛けた


〈留守番電話サービスに………〉

あれ?寝てんのか??

そんな具合悪いなら
見舞い行かねぇと

絶対不安になってるだろうし…


そう思いながら
何度かリダイヤルして

次繋がらなかったら
留守電入れて

上司の所に
戻ろうと思ってた
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