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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第2章 過去


「さっきの続き…やろーぜ?」

なんで?イキナリ?

『や…チョットなんで…?』

「だって姫凪、蛍の事
ばっかり気にしてムカツク」

私の身体を引き寄せて
服を乱していく
慣れた手つきでボタンを外されて
逃げようとすれば壁に追いやられ
手を付かされる

「いー子にしとけって
姫凪が声我慢してたら
蛍にはバレないよ?」

後ろから抱かれて囁かれる

『…明光くん…やだ……』

「気持よくなりたいだろ?
さっき、イケなかったもんな?
すぐシテやんなくてゴメンな?」

『なんで…別れたのに……』

涙を必死で堪えて振り返ると

「嫌いで別れたんじゃない
姫凪は俺のじゃなきゃ
嫌なんだ
でも…姫凪は俺より
蛍の事ばっか気にしてるだろ?」

喋りながらも手はユックリ
服を脱がしていき
顕になった胸を乱暴に触られた
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