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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第2章 過去


『違いますぅ!明光くんの学校
受けてみたら受かったんですぅ!』

「どこ行くの!って
しつこく聞いてきたの誰?」

『うっ…あ!勝手にしなよって
言ったの誰!?』

「なにドヤってんの?バカなの?」

『姫凪バカじゃないもん!』

「じゃあガキだね」

フフンとでも聞こえてきそうな顔

『もー!ガキガキ言わないで!
姫凪子供じゃないもん!』

「その辺の中学生よりも幼いって(笑)」

『色気ないって事?』

「あると思ってる事にビックリ」

『!?』

これでも明光くんは姫凪の事……
あれ?
色っぽい…
って言われた事ない!
これじゃ蛍くんの言った通りじゃない!

「ナニ?こうさーーん?」

むかつく!
超ニヤニヤしてる!!
えーっとえーっと………
何か反論しなければ………
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