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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第4章 たかが恋?
「布施?助けるって言っても
僕、たぶんまだキミの話
全部聞いてあげられない。
理解できないものは
僕、きっと処理できない
無理したら
キミの事傷つけるかも…しれない」
蛍くんが私の身体を抱き締める
「でも。隣になら居てあげられる
キミの話半分も
聞けないかもしれないけど
後の半分の分キミを甘やかすってので
手を打ってくれない?」
嬉しい…けど……
ヤッパリだめだよ………
これ以上甘やかしたら
私は一人で立てなくなる………
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