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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第4章 たかが恋?


私なんか泣く資格ないのに
涙が止まらない

嘘つきで狡くて汚いのに
それなのにまだ
傷つくのが怖い

痛いのも悲しいのも辛いのも

全部怖いよ………

『蛍…くん…タスケテ…』

「うん、いいよ」

蛍くんが私をソファーにおろす

そして………大切なものを
触るように
ユックリユックリ
私の頭を撫でた
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