第4章 たかが恋?
『挿れ…ないで…おねが…』
ゴメンな?
「悪ぃな…譲ってやれねーんだよ…
それがアイツでも、、…な!」
俺に犯され身体は喜んでるのに
姫凪の口からは
俺を肯定する言葉は出てこない
『ヒャア、、!そんな動かないで…!」
昔の記憶と重なる甘い声
でも…重ならない
姫凪のココロだけ
どこかにいってるみたいだ……
ココロの居場所はわかってる
でも認めたくない
「見ろよ?ほら誰のを
咥えこんでるか言ってみ?ホラ
早く言わないと…ナカで出す…から…」
そんなつもりないよ?
「じゃあ、シッカリ見て答えろよ?
お前のナカにいるのは…ダレ……?」
ただお前に呼んで欲しいだけ