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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第4章 たかが恋?
「あと少しで良い…チャント
帰すから…一緒に居て…」
『うん。』
「よかったぁ!姫凪ありがとな」
私の言葉に
一気に明るい顔になる
大丈夫。
チャント帰すって言った
うん。明光くんは約束守るもん
明光くんの部屋は
実家の部屋とは違って
結構殺風景だった
『なんかイメージと違った』
「そう?寝に帰るだけだからなー」
『ふーん…』
ベットに凭れて珈琲を飲む
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