• テキストサイズ

白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第18章 千代に八千代に………


及川さん達も
その周りの人達も

目を丸くして
私と明光を見てる

「俺だけの、なんで♡
よろしくどうぞ?」

見てる皆にヒラヒラと
手を振って
ケラケラ笑いながら
歩き出す明光

『明光?!
皆の前とかやり過ぎ!』

赤い顔でギャンギャン
文句を言うと

「足りねぇ、っての。
ケーキ作る体力奪うぞ…バカ
帰ったらオボエテロ」

不機嫌なキスで
口を塞がれ

「俺だけのって
お前にも分からせてやるよ」

ニヤリと怪しい笑顔で微笑んだ

嫌な予感しかしないけど

『知ってるのに♡エッチ♡』

それすら嬉しいとか
ホント私も相当エッチ

明光仕込みだから仕方ない?

だよね!
/ 2295ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp