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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第18章 千代に八千代に………
『ごめん…こんな事
言うつもりじゃ無かったの…
ごめんなさい……』
「ん、分かってる。
大丈夫…だから泣くな
俺こそごめんな…
寂しいよな…
俺も離れて住んでるの嫌だ…よ」
分かってた。
いつかこんな日が来る事
『あ!蛍くんは本当に
優しくしてくれるのよ!
だから…ホント…さっきまでは…
普通だったの…
なのに…変なスイッチ…
入った…ヤダ…
困らせたくない…のに』
ポタポタと俺に落ちる涙
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