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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第17章 永遠に………


可愛くて堪らないよね

何もかも僕の
タイプなんだよ、クソ。

「姫凪…大丈夫…
早く帰ろう?
今日はどっち?
家?それとも………」

出来るなら今日は
添い寝は勘弁して欲しい

って思った時に限って

『あ、今日は………
一緒に…がいい、な?』

こういう展開なんだよね

ありがち過ぎる…

僕大丈夫かな?

押し黙る僕を見て

『あ!無理ならいいよ!
マコトも遅くには
帰って来るって言ってたから
マコトに頼むよ!』

姫凪が慌てて
僕の手を離して

『姫凪のお家まで
送って!蛍くん!』

少し先を歩き出す
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